For Whom the Bell Tolls (誰がために鐘は鳴る)

毎日車で通りすぎているお寺ではありますが、車を止めて何かするということは殆どありませんでした。
以前訪れたのもマーシャを連れていくという理由があったからでした

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前回マーシャには色々な物に慣れさせるということで、この鐘の音を聞かせたのですが、
その時は大きな音に少し驚いただけでした。

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今回はというと…一瞬「あれ?」という顔をしただけで、後は、

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全く吠えたりせず、落ち着いていたマーシャでした。

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大きな音が余り苦にならないのはマーシャの稟性もあるでしょうし、
トーさんがんばってドラムの練習してくれたからかも(笑

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前回は立ち入り禁止になっていた地安坊大権現堂(護摩堂)の鳥居と太鼓橋です。

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さすが神橋というだけあってほぼ垂直です。登らなければ渡れない。
マーシャは果敢に挑戦したのですが渡れませんでした。

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まぁ、渡ったからといって、その先は行き止まりだし、護摩堂はなんだかなぁ〜だから
いいんですけれどね。
この橋を渡って山道の参道を登っていくと前に行った田村神社に続いているんです。
この道は今では草ボウボウで入れないようになっていますが、
きちんと整地すれば楽しい散歩道になるのにと思います。ちょっと残念です。

お寺の縁起などを読んでみてもなかなか面白いです。
運気改善希望の方は是非お寄りくださいませ。
第二東名の入り口もできるし。

今回岩水寺から田村神社を調べて、はじめてどういう縁起の神社なのかが解ったのですが、
田村神社からも縁起が解るようにして頂きたいと思ったのでした。
でも、古墳の将軍というのは誰なんでしょうか? 不思議です。

伝承を見ると、将軍様の夜伽に選ばれた地方豪族の娘が身籠もって、子を成し…云々。
よくある話ではありますが、人の営みとして興味深いものがあります。