マーシャのレッスンについて

マーシャは「オペラント条件付け」の方法でレッスンをしています。

マーシャを迎えるのにあたって、
近所の警察犬訓練所に話を聞きに行ったりしました。
犬のことを全く知らない私はいっぱい本を読んで、多和田悟氏に感銘を受け
服従訓練は自分には合わないと思ったのでした。
陽性強化の訓練をしてくださる、トレーナーを探していたのでした。

その時にサモエドで訓練をしておられる方がおいでになると知り、その方の本を見て、
これだと思ったのですが、そのメソッドでトレーニングしてくださるインストラクターを知らず、
マーシャもやって来て、お散歩デビューも近づいて焦っていた時に偶然、
クーの丘を知ったのでした。

インストラクターの鈴木さんはD.I.N.G.O.でサモエド・ノイ君のお世話もされたと言うことで、
サモエドの性格もご存じで安心したのでした。

そしてマーシャが5ヶ月から今まで、一度もレッスンを嫌がったことがないのです。

ノーズ・ワークの練習。

犬も嗅覚を鍛えないとその能力を発揮できないということでやっています。

犬は仕事が好きです。
犬はやりがいを求めているのだとつくづく思います。
そしていっしょにやり抜いた達成感を共感することが好きです。
そう感じます。

ちなみにD.I.N.G.O.の新居さんの愛犬ルフトくんとのレッスンを動画配信してくださってます。
私はいつも見せて頂き新たなモチベーションを頂いています。

11月7日はキュリー夫人の誕生日だそうです。
昔伝記を読んだ時、キュリー夫人の名前はマーシャだったのをフランスに行ってマリーにしたと
いうのを思い出しました。
キュリー夫人のお姉さんがソフィーということで、なんだか面白い偶然です。