災害避難時の覚え書き

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　ペットの避難について　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

動物を愛護団体に預ける場合、動物を引き取る際に、その子が自分の犬だと証明する為に、あなたと一緒に写っている写真を用意しておくといいでしょう。

犬、猫、そのほか首輪のつけられる動物には迷子札を必ずつけてください。
携帯、固定の電話番号だけ書いてある、簡素な物でOKです。
これで帰還率がぐんと上がります。

犬と一緒に避難する際は、犬の避難袋が あればそれを、
なければ、少量ドッグフードとペットシーツ、タオル、鑑札、狂犬病等の注射コピー持って出ること。
リード、キャリーバッグ、クレートの名札 には、名前以外にその犬の触られて嫌なところを書き込む。
持ち物には、名札を付けよう。

猫の場合はドライフードより猫缶の方が水分を補給するのに適している。

----------------私がtwitterで覚えておきたかったつぶやき--------------

【出来る限り拡散】
国際救難信号です、建物の屋上に表記して役立て下さい。
食料と水を求む→Ｆ
医者を必要とする→―(横棒一本)
医療品を必要とする→＝(横棒二本)
着陸可能を示す→△(三角形)
灯油・ガソリンなどの燃料が必要→Ｌ

【豆知識】
カップ麺は、水でも作れます。
お湯を入れる代わりに水を入れ、麺の太さに応じて30～45分程度待つだけ。
油系調味料はお好みで。
冷たいですが、麺の食感はわりと普通です。
お湯が使えない状況下で知っておくと役立つかも。

【経口補水液作り方】
1リットルの水に対して砂糖40g、塩3gの割合で混ぜれば、水分 の吸収力がスポーツドリンクの10倍、水の25倍になる。
ペットボトルキャップではスクリューの始まりのラインで5g、すり切りで約7gです。

****************************　心と健康　**********************************

【地震酔い 対処方】 目をつむり、１０秒程度深呼吸を繰り返してください。
口内が乾いている方は辛くとも水等を含んでください。
今後余震などが続く可能性が高いので、対処法を知っていると楽になると思います

【放 射線科医より。】
被曝する総線量が同じと仮定するならば、ゆっくり被曝するほうが短時間で被曝するよりも被害は少ない。
放射線による細胞の損傷は、DNA分子の損傷であり、人体にはその損傷を修復する機構が備わっている。
ゆっくりの被曝のほうが、その機構が働く余地が大きいぶん、細胞死は減る。

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被害がなくても大きな揺れを経験し､余震による恐怖を感じた方は､平気･元気なようで神経は思っている以上にダメージを受けています。
災害の様子を繰り返すTVの映像を観過ぎないで下さい！
非現実感･現実逃避感がある場合とても疲れています。
休んで下さい。
今頑張らなくちゃと思わないで。

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些細なことでイライラする、悲しくなる、そわそわする、涙が出る、
怖いけれどニュースやTLから目が離せない、
何気ない一言や出来事に過剰反応する、
誰かに当り散らしてしまう、
肩が凝る、頭が重い、自分が無力に感じる。
こんな人は要注意です。
非常時では被災していなくても心のバランスは崩れます。

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不安な方は絵を描いて。丸でもバツでも四角でも、画面を塗りつぶすだけでも。
芸術療法といって、うまく言葉に出来ないけど落ち着かない、
そういう気持ちも外側に出す事ができます。
内に溜め込む と、深いところに残ります。
表に出しましょう。自分の心を守れます。
自分を守れたら、他の誰かも守れます。